寝る前3分!1日を穏やかに整える、アーユルヴェーダの3点セルフマッサージ

query_builder 2025/10/30
アーユルヴェーダセルフケア
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私たちの心と体は、日々の刺激や情報によって絶えず揺れ動いています。
そんな中で、自分自身を「静けさ」に戻す方法のひとつが、アーユルヴェーダに伝わる3点マッサージです。



それは、頭・耳・足裏という3つの場所を温かいオイルでいたわる、とてもシンプルなセルフケア。
この3か所は、どれも「生命エネルギー(プラーナ)」が出入りする大切なポイントだと考えられています。



頭(シロー):思考を鎮め、心を静める



頭は、神経の中枢であり、1日のうちでもっともエネルギーが集中する場所です。


特に、眉の上から指8本分ほど上の位置にはマルマと呼ばれる重要なツボがあり、 ここに温めたオイルを垂らして、指先で円を描くようにマッサージします。


この部分をゆるめることで、頭の緊張がほどけ、
考えすぎやストレスからくる疲れをやわらげてくれます。
「深く眠れるようになった」という方も多い部分です。



耳(カルナ):安心感を取り戻す



耳は、アーユルヴェーダで“風(ヴァータ)”のエネルギーが集まりやすい場所。


不安や焦り、神経の高ぶりは、耳の周りが硬くなって現れることがあります。

少量のオイルを手にとり、耳の外側や耳たぶ、耳の後ろをやさしくなでるようにマッサージします。


まるで自分自身を包み込むように触れることで、安心感とあたたかさが戻ってきます。



足裏(パーダ):大地とつながり、エネルギーを安定させる



足裏は、私たちを地面につなぐ「根っこ」のような部分。
1日の終わりにオイルをなじませて、親指で土踏まずをゆっくり押してみましょう。

冷えの改善、血流の促進、そして心の安定に。
「足を温めることは、心を温めること」と言われるのも、このつながりからです。



3点マッサージのすすめ

このマッサージは、夜寝る前のわずか5分でも効果があります。


  1. 小さな器にオイルを入れ、手のひらで温める
  2. 頭のマルマにオイルを垂らし、ゆっくり円を描く
  3. 耳全体にオイルを塗り、優しく回したり引いたりしてほぐす(可能であれば耳の穴のあたりにもオイルを塗ります)
  4. 足裏にオイルをなじませ、軽く押す

お風呂の前にオイルを塗り、浴槽で温まりながらオイルを浸透させてから洗い流すのがおすすめです。



おわりに


3点マッサージは、アーユルヴェーダの知恵が凝縮された「自分に戻るための儀式」
忙しい日々の中でも、ほんの数分、自分の体に触れることで、
心が落ち着き、眠りが深まり、翌朝の目覚めが軽やかになります。

それは、特別な道具も技術もいらない、 ただ「自分を大切にする」というシンプルな行為です。


ぜひ試してみてくださいね。

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TARA Ayurveda & Yoga

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