産前産後ケアは「特別な人」のものじゃない。 妊娠・出産を迎える女性にもっと「自分のための時間」を

query_builder 2026/09/08
アーユルヴェーダ産前産後
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こんにちは🌿
滋賀県守山市のアーユルヴェーダ体質ケアサロン
TARA Ayurveda & Yoga のえりこです☺️



「実は産後、しんどかったです」

そう話してくださる方は、決して少なくありません。

眠れない。
身体が痛い。
授乳がうまくいかない。
赤ちゃんが泣き止まない。
自分の時間がない。
夫や家族にうまく気持ちを伝えられない。

でも、そんな毎日の中で、

「赤ちゃんは元気だから」
「もっと大変な人もいるから」
「母親なんだから頑張らないと」

と、自分のつらさを後回しにしてしまう。

少しずつ日本にも産後ケア施設ができてきました。


でも、産後ケアというと、心身が限界になった人が利用するもの、もしくは裕福で余裕のある人が利用するものというイメージを持っている方もいるかもしれません。

でも私は、産後ケアは誰でもが「限界になる前」に受けてほしいものだと思っています。


産後うつのリスクは、決して珍しいものではありません。

こども家庭庁の母子保健事業の調査では、産後1か月までの女性のうち、EPDS(エジンバラ産後うつ病質問票)が9点以上だった人の割合は、令和5年度で9.8%でした。

およそ10人に1人がつらい症状を抱えている可能性があるということです。

令和4年度も9.9%、令和3年度も9.7%と、ほぼ1割で推移しています。([日本投資教会][1])

もちろん、EPDSが9点以上だから必ず「産後うつ」と診断されるわけではありません。

でも、この数字から分かるのは、

「産後に心のケアを必要とする女性は、決して珍しくない」

ということ。

誰にでも起こり得ることなのだと思います。

そして、産後の大変さは「心」だけではありません。

妊娠中から、女性の身体は大きく変化しています。

ホルモンが変わり、お腹が大きくなり、身体のバランスも変わる。

出産では、身体にとても大きな負担がかかります。

そして出産したら終わり、ではありません。

そこから授乳が始まり、抱っこが始まり、睡眠不足が始まる。

自分の身体を回復させながら、同時に赤ちゃんのお世話をする。

考えてみれば、ものすごいことです。

だから私は、「産後は赤ちゃんのお世話をする時期」だけではなく、

「お母さんの身体と心も回復していく時期」

だと、もっと当たり前に考えてほしいと思っています。

実は私自身も、妊活、妊娠、出産を経験しました。

妊活をしているときは、身体のことをたくさん考えました。

どうしたら妊娠できるんだろう。
何を食べたらいいんだろう。
身体を温めたほうがいいのかな。

そして妊娠すると、

赤ちゃんは元気かな。
ちゃんと育っているかな。

出産すると、

ちゃんとお母さんらしく私がお世話をがんばらないと。

そんなふうに、いつも身体を「何かのため」に使っていたような気がします。まわりもそれが当然のように考えていたと思います。

(当然助けてはくれますが、「やっぱり赤ちゃんにはママが一番!」と言われたりしました・・・)

でも、子どもを産んでから、自分自身の心や身体を整えることの大切さを改めて感じるようになりました。

そこからヨガやアーユルヴェーダを学び、今のサロンにつながっています。

アーユルヴェーダには、身体にオイルを塗る「アビヤンガ」というケアがあります。



温かいオイルを身体にゆっくりとなじませながら、全身に触れていくケアです。

私は、この「触れる」ということが、産前産後の女性にとってとても大切だと思っています。

妊娠中は、お腹が大きくなっていく身体。

出産後は、赤ちゃんを抱き続けている身体。

授乳で凝り固まった肩や背中。

寝不足で重たくなった身体。

そんな身体に、

「大丈夫だよ」
「ちゃんと頑張ってるよ」

と伝えるように、ゆっくり触れていく。

もちろん、オイルケアだけで産後うつを防げるわけではありません。

つらさが続くとき、眠れない、食べられない、強い不安や落ち込みがあるときなどは、産婦人科や助産師、保健師、医療機関などにつながることが大切です。

産後ケアも、医療や行政の支援と対立するものではありません。

むしろ、いろいろな支えがあっていい。

こども家庭庁の産後ケア事業も、出産後1年以内の母子を対象に、心身のケアや育児のサポートを行うものとして位置づけられています。

「こんなことで相談していいのかな」

と思わなくていい。

「まだ大丈夫だから」

と我慢しなくてもいい。

「赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、しんどい」

と思ってもいい。

産後ケアは、頑張れなくなった人のためだけのものではなく、

頑張っている女性が、頑張り続けなくてもいいようにするためのもの。

私はそんなふうに考えています。

そして、本当は「産後」だけでなく、「産前」からケアがあっていい。

妊娠中から自分の身体に触れ、身体の変化を感じ、自分をいたわる時間を持つ。

出産を迎える身体を整えるだけではなく、

「これから母になる私自身も大切に」

と思える時間を持つこと。


妊娠・出産は、一つの命がこの世に生み出される大きな出来事です。

同時に、一人の女性の身体と人生が大きく変わる出来事でもあります。

だからこそ、

赤ちゃんのためだけではなく、

お母さん自身のためのケアを。

産前産後の女性が、

「自分のことを後回しにしなくてもいい」

と思える社会になったらいいなと思っています。

私のサロンでも、産前産後の女性に向けたケアを行っています。

産後1年以内の方には、赤ちゃんとの生活やその日の体調に合わせながら、無理のない範囲で身体をゆるめ、休む時間をつくっていきます。

また、ご希望の方には訪問での産後ケアも行っています。

滋賀県守山市・草津市・野洲市は訪問費無料です。

「ちょっと疲れたな」

「誰かに身体を預けて休みたいな」

そんな小さな気持ちでも大丈夫。

限界になるまで頑張らなくていい。

産前も、産後も、

お母さんになるあなた自身の身体と心も、大切にしてあげてください。

赤ちゃんを大切にすることと、

自分自身を大切にすること。


そのふたつは、きっと別々のことではないのだと思います。
お母さんの安心が赤ちゃんの安心安全につながります。

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TARA Ayurveda & Yoga

住所:滋賀県守山市吉身

電話番号:077-574-8132

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