産前産後ケアがママと赤ちゃんの安心をつくる
妊娠・出産は、女性の身体と心にとって
人生の中でもとても大きな出来事です。
けれど日本では、
「出産したら、あとは自分でなんとかするもの」
という空気がまだまだ根強く、
産後ケアの重要性が十分に知られていないのが現状です。
その結果、
心や身体の不調を抱えたまま、
がんばり続けているママがとても多いと感じています。
産前産後のママの身体に起きていること
出産はゴールではなく、
身体にとっては大きなダメージを受けた直後の状態。
- 骨盤や内臓の位置変化
- 筋肉や筋膜の緊張
- 血液・体液の消耗
- 神経の疲労
アーユルヴェーダでは、
産前産後は ヴァータ(風・不安定)のエネルギーが急激に高まる時期
と考えられています。
このヴァータが整わないままだと、
- 不安感
- 眠りの浅さ
- 疲れが取れない
- 気持ちの落ち込み
といった心身の不調につながりやすくなります。
ママの状態は、赤ちゃんにも伝わる
マタニティケアや産前産後ケアを継続して受けてくださった方から、
こんなお声をいただくことがあります。
「私がリラックスできているからか、
赤ちゃんもとても穏やかで、夜泣きが少ない気がします」
赤ちゃんは言葉を持たない分、
ママの緊張や不安、安心感をとても敏感に感じ取ります。
ママの身体と心がゆるみ、
「安心している状態」でいることは、
赤ちゃんにとっても安心できる環境なのです。
【体験談】ケアを続けて変わっていったこと
実際に、妊娠中からケアを受けてくださっていた方が、
産後にこんなふうに話してくれました。
「妊娠中から定期的にケアを受けていたので、
出産後も“戻ってくる場所がある”という安心感がありました。
産後の不安が、思っていたより少なかったです」
産前産後ケアは、
単に身体をほぐすだけではありません。
ママが「ひとりじゃない」と感じられる時間
そのものが、大きな支えになります。
日本では産後ケアが圧倒的に不足している
産後うつの問題が深刻化している一方で、
日本ではまだまだ
- ケアを受ける文化が根づいていない
- 「甘え」と捉えられてしまう
- 情報が届いていない
という現実があります。
でも本来、
産後の女性がケアを受けることは、とても自然なこと。
海外では産後数か月〜1年ほど、
専門的なケアを受ける文化がある国も少なくありません。
ケアされないまま残る「身体の緊張」
産後、適切なケアが行われないと、
- 筋膜や組織の癒着
- 内臓の動きの低下
- 巡りの悪さ
が残り、
それが数年後の不調として現れるケースもあります。
「産後から、なんとなく調子が戻らない」
その違和感は、身体からのサインかもしれません。
産後うつかも・・・と感じたら
まずは食事を変えてみましょう。
血糖値を安定させるために低GI値の低い食物から食べるように意識してみてください。
アルカリ性食品と言われる野菜やフルーツを中心に。
タンパク質もしっかり取りましょう。
甘味が欲しい時には
菓子パンなどの小麦や白砂糖を使ったものではなく
さつまいもやバナナ、なつめなどのドライフルーツといった
自然な甘味のものを。
あとはあなた自身の気持ちに素直に
マッサージを受けることも心身の回復に役立ちます。
ママのケアは、育児の基本
産前産後ケアは、
特別な人のためのものではありません。
ママが安心して過ごすための、必要な土台づくり。
ママがケアをしっかり受けることで、
赤ちゃんも、家族も、
穏やかな時間を過ごしやすくなります。
がんばり続ける前に、
ひとりで抱え込む前に、
ぜひ「ケアする時間」を持ってください。
産前産後ケアは、
ママと赤ちゃんの安心をつくる、大切なケアです。
必要なときに、
いつでも頼れる場所でありたいと思っています🌿
TARA Ayurveda & Yoga
住所:滋賀県守山市吉身
電話番号:077-574-8132
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